ポーラス&ソフトセラミックス/省エネルギー、環境浄化料
丸越工業のウェブサイトへようこそ!私たちは省エネルギーを
追求し、耐熱性、耐熱安定性、耐熱衝撃性に優れた
高品位の耐火断熱材を開発、製造しています。
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会社案内
 ■ ごあいさつ  ■ 概要  ■ 沿革

ごあいさつ

私たち人類の歴史は、常に「熱」と共に歩んできました。 その消費量は文明の豊かさと文化の指標とも言われます。しかし、地球の資源は有限であり、同時に温暖化という大きな課題とも直面しています。私たちは、省エネルギーと環境負荷低減に真正面から取り組む責務があります。

当社は1947年(昭和22年)の創業以来、珪藻土という大地からの恵みを活かし、多孔質省エネルギー材「耐火断熱れんが」の研究開発・製造を通じて、社会と産業の発展に寄与してまいりました。自動車産業をはじめ多くのお客様から信頼をいただき、70余年にわたり歩みを進めてきました。

しかし2024年1月1日、能登半島地震は私たちに大きな試練をもたらしました。工場の心臓部である焼成炉は倒壊し、煙突も失いました。生産は一時完全に停止し、従業員の生活も揺さぶられました。それでも私たちは、決して歩みを止めません。

「人命を守ること、地域を守ること、そしてお客様への供給責任を守ること」
この三つの使命を胸に、私たちは事業継続力強化計画を策定し、復旧と再建に取り組んでいます。工場の耐震・液状化対策、新たな焼成炉の導入、強度の高い煙突の建設、自家発電設備や情報システムの保全、そして従業員の生活と雇用の継続。すべては「未来へ事業をつなぐ」ための挑戦です。

能登から世界へ。
丸越工業は必ず立ち上がり、これまで以上に強靭で持続可能な企業へと進化します。
地球環境への責任を果たしながら、地域と共に生き、そして次の世代へ誇れる産業を残すために。

私たちの復興は、単なる再建ではなく「新たな価値創造」への出発です。 皆さまのご支援とご期待に応え、必ずや能登から未来を照らす企業として再生することを、ここにお約束いたします。

丸越工業株式会社
代表取締役 木地 一夫


概要
会社名: 丸越工業株式会社

代表者: 代表取締役社長 木地一夫

設 立: 昭和22年7月20日

資本金: 1,000万円

営業品目: 高機能耐火断熱材 (伝熱促進体他)
超軽量耐熱れんが
特殊耐火断熱れんが
JIS耐火断熱れんが
耐火断熱モルタル類
セラミック・ファイバー類
モジュールヒーター類
各種保温材
珪藻土質コンロ類
能登珪藻土ピザ窯

従業員: 26名

本社及工場: 石川県七尾市石崎町ヌ部69番地 郵便番号926-0173
TEL 0767-62-2311
FAX 0767-62-2851

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沿革
1947年7月(昭和22年) 丸越珪藻土株式会社設立、珪藻土コンロの製造開始
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1953年7月(昭和28年) 社名を丸越工業株式会社に変更、断熱レンガの製造開始
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1956年1月(昭和31年) 通産省中小企業庁より合理化、モデル工場の指定を受ける
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1957年2月(昭和32年) 通産省より日本工業規格(JIS)表示許可工場として認定される
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1958年11月(昭和33年) 品質管理技術水準向上により名古屋通産局長賞を受賞
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1971年1月(昭和46年) 通産省中小企業庁より合理化、モデル工場の指定を受ける
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1974年9月(昭和49年) 成型自動化、連続焼成炉、加工仕上までの刷新体制が完成
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1978年4月(昭和53年) 通産省の援助のもとに石川県工業試験場の指導による
珪藻土共同研究に入る
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1979年7月(昭和54年) 超軽量の新製品ZUSシリーズの発売開始
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1982年4月(昭和57年) 超高強度の新製品PZシリーズの発売開始
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1983年4月(昭和58年) 超低膨張の新製品MRC、珪石質の新製品SIQの発売開始
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1986年6月(昭和61年) 複合断熱材新製品ALAシリーズの発売開始
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1989年4月(平成元年) 自動車部品等熱処理用浸炭炉向け炉材供給開始
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1992年10月(平成4年) 多用途展開のため、セラミック中空体”コクーン”発売開始
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1997年12月(平成9年) 浸炭炉用新製品複合断熱材”AG”の発売開始
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2003年3月(平成15年) サーマルセラミックス社JV Yixing Morgan Thermal Ceramics(YMTC)発足・連携
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2005年4月(平成17年) 複合断熱材 AG の品質向上にむけ助成金活用
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2008年9月(平成20年) YMTCのJIS規格検査対応指導強化、 YMTCの第3工場建設開始
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2009年4月(平成21年) 代表取締役木地一夫が能登珪藻土研究会代表に就任
能登珪藻土ピザ窯『Dogama』の開発に着手
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2012年10月(平成24年) 鉄鋼メーカー向け焼鈍炉用伝熱促進体の製造開始
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2013年6月(平成25年) ものづくり補助金を活用し、高性能伝熱促進体の開発に着手
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2013年7月(平成25年) 能登珪藻土ピザ窯『Dogama K2』がいしかわエコデザイン大賞を受賞
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2015年4月(平成27年) 鉄鋼メーカー向け伝熱促進体の需要増大で設備拡充
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2016年4月(平成28年) 半導体育成炉向けに高機能耐火断熱れんがの供給開始
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2017年4月(平成29年) 東京大学先端科学技術研究センターと新伝熱促進体の開発調査(FS)
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2018年4月(平成30年) 東京大学先端科学技術研究センターと新伝熱促進体の開発研究
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2018年8月(生成30年) 能登珪藻土研究会がピザ窯『Dogama K3』を開発
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2019年10月(令和1年) 高性能型伝熱促進体開発
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2021年5月(令和3年) 高性能型伝熱促進体特許取得、意匠権取得
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